SACT2 for System4.x

SP_TEXT_HOME_CLR

スプライト上のテキストを消去し、描画位置をホームポジションへ戻します。

void SP_TEXT_HOME_CLR(int nSP, int nTextSize);

引数

nSP

スプライト番号

nTextSize

次に描画するテキストのサイズ。

不明な場合は0を指定しておいてください。

※2002.12.18の時点での仕様では、nTextSizeの値がデタラメであっても、 動作する可能性がありますが、今後の仕様変更で正しくセットしていないと 正しく動作しなくなる可能性があります。できる限り正しい値をセットするか、 もしくは、不明な場合は0をセットしておくようにしてください。

戻り値

なし

解説

ホームポジションの座標を設定するには、 SP_SET_TEXT_HOME を呼び出してください。

通常の'シングルクォーテーション'によるメッセージ出力では、 A を使用してください。

サンプルコード

sact_text_metrics_t tm;
SP_TEXT_HOME_CLR(1, tm.nSize);

参照

A, SP_SET_TEXT_HOME, SP_TEXT_CLEAR, SP_TEXT_HOME,