SACT2 for System4.x

SP_ENUM

登録されているすべてのスプライト番号を配列に取得します。

int SP_ENUM(ref array@int anSP);

引数

anSP

取得先の配列

内部で確保されるので、前もって確保する必要はありません。

確保されている場合でも、内部で一旦解放され新たに確保しなおされます。

戻り値

登録されているスプライトの個数。

解説

すべてのスプライトを削除する場合などでは、 SP_ENUM で取得したスプライトに対してループなどで SP_DEL を呼び出さず、 SP_DEL_ALL を呼び出しておくと、 今後の改良によってパフォーマンスが上がる可能性があります。

サンプルコード

array@int nSpriteTable;
int nSpriteCount = SP_ENUM(nSpriteTable);

参照

SP_DEL_ALL,