SACT2 for System4.x

SP_SET_POS

スプライトの表示位置を設定します。

void SP_SET_POS(int nSP, int nX, int nY);

引数

nSP

スプライト番号

nX, nY

表示位置の座標(x,y)

戻り値

なし

解説

実際に表示されているスプライトの位置は、 SACT_UPDATE を呼び出すまで変更されません。

位置の変更は SP_SET_CGSP_CREATE に先立って行うことができます。

画面からはみ出た部分は、自動的にカットして表示されます。

座標値にはマイナス値を指定することもできます。

サンプルコード

SP_SET_POS(1, 300, 200);
SACT_UPDATE();

参照

SACT_UPDATE, SP_SET_CG, SP_CREATE